長引く咳、ぜんそくでお悩みの方へ
呼吸器内科にしか治せない病気が
あります
こうした症状でお悩みなら、ぜんそくや肺がん、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、結核など“呼吸器”の病気である可能性があります。
一般内科や耳鼻科に通っても、症状が改善されていないのであれば、一度、当院の呼吸器内科専門医にご相談ください。
呼吸器専門クリニックならではの
高度な専門医療をお約束します
医療の進歩に伴い、内科も呼吸器、循環器、消化器、脳神経など分野ごとに専門性が細分化されるようになりました。
そのため、内科の医師であっても、呼吸器を専門としていないと咳に関する診療経験や知識が少ないのです。
特に「ぜんそく」による咳は風邪などのウイルス性疾患とは異なるアレルギー疾患であるため、咳に関する専門知識や診療経験が豊富な医師でないと見過ごしてしまうこともあるのです。
また、近年の医療技術の進歩に伴い、呼吸器に使用する検査機器も大きく改良されています。
残念なことに、多くの医療機関では最新の検査機器は導入されていないため、咳に関する知識や経験がある医師でも、その技術を活かせていないのが実情なのです。
経験豊富な専門医の診察と高精度の検査機器の相乗効果によって、患者様に最適な医療が提供できるのです。
当院の3つの特長
経験豊富な呼吸器内科専門医に
よる診察
数多くの医師が在籍している総合病院では、呼吸器の診療経験豊富な医師はわずかで、実際の診療は知識や経験の浅い医師が担当することが多いです。
当院では経験豊富な呼吸器内科の専門医が診察、検査を行い、正しい診断と患者様に合わせた治療方針をご提案致します。
大学病院並みの検査機器
近年、呼吸器の検査機器は急速に進歩しています。
胸部レントゲンや心電図、血液検査などはほとんどの医療機関でも行えますが、呼吸器を検査する専門的な機器を備えた医療機関は少ないです。
当院では呼吸器に関する検査機器を完備しているので、呼吸器の病気を正確に診断し、早期発見、そして最適な治療へとつなげることができます。
スパイロメーター
肺の大きさや呼吸機能を検査します。
呼気一酸化窒素ガス分析
吐いた息に含まれる一酸化窒素の濃度を測定し、気道の炎症状態を評価します。
モストグラフ
普通に呼吸をしながら、気管支や肺胞の状態を検査し、「気道抵抗」という数値を調べる機器です。
胸部CT
X線で胸部の断層写真を撮影し、呼吸器疾患を正確に診断する検査機器です。撮影した画像を重ねて、詳しく肺の状態を観察します。
当院では最新の胸部CTを備えた専門医療機関と提携して検査を行います。
スパイロメーター
肺の大きさや呼吸機能を検査します。
モストグラフ
普通に呼吸をしながら、気管支や肺胞の状態を検査し、「気道抵抗」という数値を調べる機器です。
呼気一酸化窒素ガス分析
吐いた息に含まれる一酸化窒素の濃度を測定し、気道の炎症状態を評価します。
胸部CT
X線で胸部の断層写真を撮影し、呼吸器疾患を正確に診断する検査機器です。撮影した画像を重ねて、詳しく肺の状態を観察します。
当院では最新の胸部CTを備えた専門医療機関と提携して検査を行います。
症状に合わせた最適な治療を
提供します
2019年に全国の気管支喘息患者3000名を対象に実施された調査によると、ぜんそくの重症患者の約3人に2人(64.1%)の方が専門医の紹介を受けていませんでした。
【参考資料】アストラゼネカ「喘息患者さんの実態調査 第三弾」当院では、一般社団法人日本アレルギー学会作成「喘息予防・管理ガイドライン2021」に基づいて、呼吸器の専門医が1人1人の患者様の症状に合わせて最良の治療を提供しています。
また、「肺の生活習慣病」とも言われる慢性閉塞性肺疾患(COPD)は40歳以上の方の約10人に1人が患っていると推定されています。COPDはWHO(世界保健機関)によって、死因の第3位に挙げられています。
しかし、治療を受けている方の割合は5%にも満たないと言われています。
当院では日本呼吸器学会「COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン2022(第6版)」に沿って診断と治療を提供しています。
【参考情報】NICE(Nippon COPD Epidemiology)スタディ当院は東急東横線田園調布駅より徒歩1分です
当院は呼吸器を専門に治療を
行っています
ぜんそくは気道がアレルギーなど炎症によって狭くなる病気です。
発作性の咳、痰、のどが「ゼーゼー、ヒューヒュー」という喘鳴、息苦しさ、胸苦しさ、呼吸困難などの症状があります。
当院では0歳のお子様から診療できます。
ぜんそくは完全に治すことが難しい病気なので、お子様が成人した将来の状態まで考慮した診療を行うことが大切です。
◆小児喘息について≫
たばこの煙などの有害物質によって、気管支や肺が炎症を起こす病気です。
咳や痰、体を動かした後の息切れなど呼吸がしにくくなるといった症状があります。
「肺の生活習慣病」とも言われています。
◆COPDについて≫
口や鼻、肺へと続く空気の通り道が狭くなることが原因で、睡眠中、1時間に5回以上、呼吸が止まってしまいます。
いびきや息苦しくなって何度も目が覚めるといった症状があり、高血圧や脳卒中、心筋梗塞の可能性が高くなる病気です。
◆睡眠時無呼吸症候群とは?≫
呼吸器に関する症状でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
呼吸器に関する症状でお悩みでしたら、
お気軽にご相談ください。
当院は東急東横線田園調布駅より徒歩1分です
呼吸器内科をお探しなら、
当院へご相談ください
当院では経験豊富な専門医による診療と大学病院並みの専門的な検査をご提供しています。
当院は、予約制となっています。
ご来院の際には事前にお電話(03-6459-7318)またはインターネットからご予約ください。
東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは「地域密着で専門医療をお届けする」ために呼吸器内科の専門クリニックとしてスタッフ一同全力で取り組んでいます。肺や呼吸器に関するお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
よくある質問
- 子どもの予防接種は受けられますか?
実施しています。
子どもの予防接種には接種対象年齢の方が無料で受けられる公費負担のもの(定期予防接種)と、ご自身で負担して頂く任意接種のものがあります。
〈定期予防接種の対象となるもの〉
- ・ヒブHib
- ・肺炎球菌
- ・ロタウイルス
- ・B型肝炎
- ・4種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)
- ・5種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・ヒブ5種混合)
- ・ジフテリア・破傷風2種混合
- ・麻しん
- ・風しん
- ・水ぼうそう(水痘)
- ・日本脳炎
- ・HPV(子宮頸がんワクチン)
※母子健康手帳や予診票をご用意の上、事前にご予約をお願いいたします。
定期予防接種の詳細は大田区のHPもご覧ください≫https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/hoken/yobou_sessyu/kodomo/yobousessyu.html〈任意接種の対象となるもの〉
・おたふくかぜ(ムンプス)※流行状況などによってはワクチンの在庫がない場合もあります。日程に余裕をもって、必ず事前にご予約をお願いいたします。
※ご予約後は医療上の理由以外でのキャンセルはできかねます。予約後のキャンセルの場合、全額料金を請求させていただく形になりますのでご了承ください。また、大人の予防接種もお受けしていますので、ご相談ください。
ご不明な点がございましたら当院のご予約・ご相談ダイヤル「03-6421-8996」までお問い合わせください。
- 一般内科と呼吸器内科の違いとは?どちらを受診するか迷う場合
咳や痰、胸痛などの呼吸器症状が強い場合は呼吸器内科を受診しましょう。また、呼吸器以外の内科全般の疾患についても診察可能です。
当院では大学病院並みの呼吸機能検査機器を揃えており、一般内科よりも詳しい検査を受けることができます。
つらい咳に悩んでいて判断に迷った場合は呼吸器内科を受診し、必要があれば他の診療科を紹介することも可能です。- 風邪などの内科の診察も受けることができますか?
-
もちろんです。
「風邪だと思っていたら喘息など他の呼吸器疾患だった」ということもありますし、喘息の患者さんは風邪などの感染症がきっかけで症状が悪化することもあります。
また、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの内科疾患の患者様も、たくさんご来院されています。 - 咳が続いています。受診目安を教えてください。
-
2週間以上咳が続いている場合や、咳がつらくて眠れないなど日常生活に支障をきたしている場合は受診しましょう。
- 喘息かもしれません。どんな検査を行いますか?
-
問診や聴診で喘息が疑われる場合、スパイロメトリーや、モストグラフ、呼気NO検査などの結果を踏まえ、経験豊富な呼吸器専門医が総合的に診断・診療しています。
当院では大学病院並の呼吸検査機器を完備しており、咳の原因をより詳しく調べることができます。中でも、吐いた息の中に含まれる一酸化窒素濃度を測定する「呼気NO検査」は、入院施設のある病院も含め、まだ一部の医療機関にしか導入されていない最新の検査機器です。
また、血液検査でアレルギーを調べたり、他の病気の可能性を除外するためにCTなどの検査を行うこともあります。呼吸器内科の検査について詳しくはこちら≫https://kokyukinaika-tokyo.com/154/